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論文

Measurement of Q$$_{EC}$$-values of $$^{126}$$La isomers

小島 康明*; 浅井 雅人*; 長 明彦; 小泉 光生; 関根 俊明; 柴田 理尋*; 山本 洋*; 河出 清*

Applied Radiation and Isotopes, 49(7), p.829 - 834, 1998/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:38.68(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

高崎研TIARAのオンライン同位体分離器を用いて中性子欠損核$$^{126}$$Laの$$beta$$線最大エネルギーを測定し、崩壊エネルギーQ$$_{EC}$$値を求めた。$$^{126}$$Laは$$^{94}$$Mo($$^{36}$$Ar,3p1n)反応で生成させ、$$beta$$-$$gamma$$同時計数測定を行った。$$beta$$線はプレナー型HPGe検出器で、$$gamma$$線は同軸型HPGe検出器で測定し、$$beta$$線スペクトルは別に測定した単色陽電子に対する応答関数を使って解析し、$$beta$$線最大エネルギーを決定した。$$beta$$$$^{+}$$崩壊に伴う$$gamma$$線を選別することにより、$$^{126}$$Laの高スピンと低スピンの異性体のQ$$_{EC}$$値として、それぞれ7700$$pm$$100keV,7910$$pm$$400keVが初めて得られた。これらから求められる質量の値を各種の質量公式による値と比較したところ、Jaeneckeらの式が最もよく実験値と一致することがわかった。

論文

Beta-decay energies of $$^{121,123,125}$$Ba and $$^{121-124,126}$$Cs

長 明彦; 生田 智彦*; 河出 清*; 山本 洋*; 市川 進一

Journal of the Physical Society of Japan, 65(4), p.928 - 934, 1996/04

 被引用回数:16 パーセンタイル:71.32(Physics, Multidisciplinary)

中性子欠損核の$$^{121,123,125}$$Baと$$^{121-124,126}$$Cs同位体の$$beta$$+線最大エネルギーを高純度ゲルマニウム(HPGe)検出器を用いて測定した。線源は20MVタンデム静電加速器で加速した$$^{32}$$S$$^{10+}$$,$$^{35}$$Cl$$^{11+}$$のイオンビームをMoターゲットに照射し、核反応生成物をオンライン同位体分離器で質量分離することで得た。$$beta$$線スペクトルの解析にはHPGe検出器の単一エネルギー陽電子線に対する応答関数を用い、$$beta$$$$^{+}$$線最大エネルギー及び軌道電子捕獲崩壊のQ値(Q$$_{EC}$$値)を求めた。$$^{121,123}$$BaのQ$$_{EC}$$値を初めて実験的に求めると共に、他の同位体のQ$$_{EC}$$値についても精度を向上した。

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